20代の生き方

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ぼくはいつ勉強をしたくなるんだろう

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みんなが勉強をしているとき

定期テストや高校・大学受験が直前に迫ると、多くの人が同じ勉強をはじめます。

当然、ぼくも勉強をはじめます。

「みんながやってるから」、「やらなければいけないから」という想いは動機として当然にありますが、

それ以上に強いのは、承認欲求です。


たまーにいる「天才」を除いて、座学で他人に負けたことがほとんどありません。

勉強は、ぼくの武器です。

一方で、皆が勉強が始めるとそこに競争が生まれます。

ぼくは、その競争に勝つ自信があります。

勝つことで、自分の能力が証明され、他人から称賛される。


足の速い子が運動会を楽しみにしているのと同じ理由で、ぼくは勉強をします。


辛い現実に直面したとき

辛い現実に直面したとき、それを解決するために勉強するのではないんです。

それが理想なんですけど...

目の前の課題とは全く関係のない勉強をはじめます。

それは上と同じ理由。

勉強は必ず自分に成功をもたらしてくれるから。

成功による満足感と新たな知識に包み込まれて、直面している辛さを

自分のなかから押し出すことができるのです。

いわば、逃げの勉強です。


勉強によって、理想に近づけると考えたとき

たとえば、いい大学に入ってわちゃわちゃしたキャンパスライフを送りたいという理想のもと、

大学受験では勉強しました。

いい企業に入って楽に高給取りになりたいという理想のもと、

行政書士を取り、TOEIC860点を取りました。

今日は、先を読める人間になりたくて経済学の本を手に取りました。

また、海外旅行でノンストレスなコミュニケーションを取りたくて、英語をそれとなく勉強しています。


今まで挙げてきた勉強の動機のなかで、一番正当で、一番人生にプラスをもたらすものだと思います。

この動機で自分を動かすためには、理想を現実のものとして捉え、より必要なものと思うことが重要です。

要は、自分の理想が現実的であればあるほど、本気で頑張れます。

自分の理想が強ければ強いほど、本気で頑張れます。


いかにこの動機で自分を突き動かし、自己研鑽していくことができるかが、

将来の自分を理想的なものにせしめるかのコア部分です。



以上、「ぼくはいつ勉強をしたくなるんだろう」でした。