やることのない休日には
挨拶
はじめまして。
新しい職場へ異動してきて以来、3か月の有休を満喫しています。
しかし、びっくりするほどやることがない。
そんな休日に物書き欲が駆り立てられたため、高校生以来のブログを始めることとしました。
匂いへのこだわり
こだわりのはじまり
今日は上記のとおり、とにかく暇です。
「折角の休みをとったんだから何かをしよう。」という思いが僕の心のなかを駆け巡り続けました。
まず、毛布を洗濯してみました。
1時間後、ゲリラ豪雨です。
すべてのやる気をそがれました。
もうコーヒーを飲みながら、アマゾンプライムで海外ドラマを見て、ぼーっと過ごそう。
そう決意した折、ふと僕の頭にある想いが芽生えました。
「部屋をいい匂いで満たさなくては...」
理由はありません。
匂いは人によって趣向の差が大きく現れるところです。
僕にとっていい匂いとはなにか。
マンゴーの香り
それが僕にとってのいい匂い。
根底にあるのは、僕のマンゴー好きとハワイ旅行の甘酸っぱい思い出です。
ハワイとマンゴー
photo credit: Rainbow Tower Waikiki via photopin (license)
辛い辛い仕事に追われて、毎日お腹を痛くしながら会社へ通っていた昨年の夏。
5日間の有休と4日間の土日をくっつけて僕が向かったのは、日本人の憧れの地 ハワイ。
10時間近くに及ぶフライトでふらふらになった僕を癒してくれたのは、透き通った海!能天気な観光者!そして、言わずもがなの高級ホテル ハイアットリージェンシーでした。
部屋が広いー!きれいー!そして何だろう、このいい匂いは...
はっ!マンゴーだ!
数日後、この部屋を去らねばならないとき、少し泣きました。
エレベーターに乗ろうとして、3度ほど部屋に戻りました。
この時の記憶が、僕の心を強く握りしめます。
マンゴーの香り = 僕を癒してくれる良い匂い
この等式が、ハワイ旅行により生まれたのです。
芳香剤との出会い
僕は探しました。
マンゴーの香りの芳香剤
目についたのはコレです。
えぇ...消臭力って高級ホテル感が全然ない…
僕にとってマンゴーの香りは、高級ホテル ハイアットリージェンシーの匂いです。
許せん!けど他にない!!
仕方ない!!!
ゲリラ豪雨も通り抜けて快晴の街をてくてくと。
5分ほどでドンキホーテにつきます。
流石ドンキホーテ、お目当ての商品をしっかりと置いていました。
1つ購入しようとしたところ、ある文字が目につきました。
「期間限定」
きっと、みんながマンゴー気分に浸る夏にしか販売していないのでしょう。
とりあえず購入して、家に帰って開封。
うむ。とってもいい匂い...
ハイアットリージェンシーの匂いだ...
1年中この香りに包まれたい...
買おう。期間限定だというのなら、この商品を買い占めよう。
また、5分ほどてくてくと歩き、ドンキホーテにあるこの商品をカゴに放り込みます。
およそ3,000円分のマンゴーを手にした僕は今、3個所に設置して、幸せと癒しに包まれています。